会社案内
福井製薬は大正6年の創業以来、
タウリン(1827年ドイツでその存在を明らかにされ、
心臓・肝臓・中枢神経・視覚系統等に良い影響を与える薬理作用があり、
身体中の器官障害を抑制し、活性を促進する作用がある。)
を主成分とした製剤(大衆薬)を一貫して製造し、
今後も社会機構の複雑化に伴う成人層並びに
高齢化社会の健康維持のために奉仕していく考えであります。
会社概要
- 社名福井製薬株式會社
- 創業大正6年
- 設立昭和9年9月19日
- 代表者代表取締役社長 大西 博己
- 資本金3,750万円
- 従業員40名
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本社・工場
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〒536-0002
大阪市城東区今福東3丁目1番26号
電話 (06)6939-7231 / FAX (06)6939-2670 - 事業内容医薬品・健康食品・化粧品の研究開発・製造販売
- 社是強く明るく朗らかに
信念と慈愛と誠意に生き
感謝と奉仕の気持ちを忘れまい - 社訓智目行足
沿革
- 1917年
・福井康介が、池田修一郎と池田製薬合資会社として東京都葛飾区向島に創業し、タウリンを主成分とする医薬品の製造販売を開始
- 1919年
・福井康介が、東京都高田馬場において福井商会を創設し、タウリン結晶の製造及びタウリン注射薬タウロールの製造販売を開始
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1923年
・福井商会を大阪市東淀川区中津本通に移転
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1927年
・福井商会が「タウロイックス」の製造販売許可を取得
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1934年
・山田孝治郎が、東京都大田区西六郷において日本製薬株式会社を設立し、池田製薬合資会社の事業を継承
・資本金10万円、池田ツネが代表取締役社長
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1935年
・福井康介の引退により、福井勝治が福井商会を継承
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1936年
・福井商会を大阪市旭区生江町に移転
- 1938年 ・福井勝治が、チェーン販売網の開拓を目的として新興製薬会社を設立
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1943年
・福井商会、新興製薬社、日本製薬株式会社の三社が合併し、福井製薬株式會社に商号変更
・福井勝治が代表取締役社長に就任
・資本金19万円に増資
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1946年
・資本金200万円に増資
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1948年
・資本金500万円に増資
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1950年
・販売権を西日本薬品株式会社(現日邦薬品工業株式会社)に委託
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1957年
・福井製薬株式會社を大阪市城東区今福に移転
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1958年
・西日本薬品株式会社より「ミラグレーン」発売
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1960年
・資本金800万円に増資
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1961年
・資本金1000万円に増資
・西日本薬品株式会社より「タウロミン」発売
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1971年
・資本金2000万円に増資
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1972年
・資本金3000万円に増資
・新社屋及び液剤工場完成
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1975年
・資本金3750万円に増資
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1976年
・錠剤工場及び製品倉庫完成
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1982年
・福井勝治死去により、福井康夫が代表取締役社長に就任
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1986年
・液剤をアンプル瓶からドリンク瓶に変更
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1993年
・大日本製薬株式会社より「小粒タウロミン」発売
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2005年
・「小粒タウロミン」の販売権が、大日本製薬株式会社から興和株式会社に移譲
・株式会社今川産業製薬より、「強力タウロイックス」「タウロイックスV」の製造販売権を譲受
- 2013年
・糖衣棟が完成し、糖衣部門と研究開発部を移設
- 2019年
・福井康夫が会長に就任
・大西博己が代表取締役社長に就任